<オリジナル写真> | <血統> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2016年5月 BRF明和 |
2011年2月16日生 第3仔 ビッグレッドファーム
クロス : Mill Reef4×5 母: マイネヌーヴェル(3勝) 近親: マイネルネオス(8勝) マイネルアワグラス(6勝) マイネルチャールズ(4勝) |
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<収支> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
( 入会金と会費は含みません ) |
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<出資理由> | <成績> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今年の募集のラインアップを見た時、僕は「やぁっと出てきた。今年はこの馬だなぁ。」と呟いてたはず。その馬の名前はマイネヌーヴェルの11。待ちに待ったチャールズの甥っ子の登場。名繁殖牝馬マイネプリテンダーの唯一の娘の長男坊のお出まし。 エテルネルの出資理由でも書きましたが、今、僕が一口馬主で目指しているのは、「その父も母も自分の出資馬という募集馬に出資し、その馬と共にウイナーズサークルに立つこと」。イサベルが繁殖に上がるのは確実な現状で、足りないのは父馬。イサベルに種付けしても支障がない血統の持ち主で、かつ種牡馬になれる位活躍できそうな牡馬が欲しい。その条件を満たしそうな上に、チャールズの近親とくれば言うこと無し。イサベルは元々、チャールズが種牡馬入りしたら、お嫁さんになってほしいと願って出資した馬ですし。問答無用で出資申し込み確定。 とは言え、超高額だったり、全く良く見えなかったりしたらマズイ。もしかしたら彼より好条件の馬がいるかも。先入観を排除して、DVDとカタログのチェックに臨みました。牡馬ではコスモフォーチュンの11がかなり良いと思ったのですが、去年から同じグループとなったウインでの募集なのでパス。牝馬では出資したい馬が一頭いるのですが、かなり残口があるので、しばらく保留。予定通り、マイネヌーヴェルの11に出資申し込みしました。前期募集でギリギリ満口にならなかったので、出資が確定しました。ホッと一安心です。 さて、マイネヌーヴェルの11の相馬ですが、DVDとカタログのチェックでの第一印象は「重たそうで覇気が無い」。カタログでの解説でも言い訳してますが、歩き方にキビキビしたところが全くありません。もし、マイネヌーヴェルの11と知らずにDVDとカタログをチェックしたら、初見でパスしていたでしょう(苦笑)。でも、じっくり観察すれば良血っぽさも垣間見れます。顔もチャールズに似てるような気がするし。父コンデュイットはBRFグループが導入した新種牡馬で、今回の募集では多数の初年度産駒がラインアップに上がりました。正直、善し悪しは分からないのですが、「イサベルの旦那」を探している僕にとっては、サンデーサイレンスとトニービンの血を待たず、芝適性がありそうなだけで十分です。ロージズインメイと同様、ラフィアンの会員を続けるなら、BRFグループが外国から導入した新種牡馬の産駒を避けて通ることは難しいでしょうし(笑)。 ツアーの展示会での印象は、DVDとカタログのチェック時よりは歩様、毛ヅヤなどは良かったのですが、やはり全体的に「大人しそう」。チャールズよりは骨太で一回り大きい馬体なのですが、チャールズが発していた「熱」のようなものは感じませんでした。能力的には上位だと思うのですが、精神的には心配。レースに臨んだ時、その力を発揮できる気持ちになってくれるかどうか… 読み返すと、彼の良いところをあまり見出せてない感じがします(苦笑)。でも僕の希望する条件の馬は彼しかいないのだから、まぁ仕方ない。あとはマイネヌーヴェルの11が無事にデビューして、競走馬に向いた性格であってほしいと願うのみです。種牡馬入り、期待してるよ〜 |
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